地球温暖化対策・ヒートアイランド現象に対応した遮熱塗料
はじめに
私達人類はこれまで、豊かさと引き換えに多くのエネルギーを消費してきました。その結果地球の温暖化が進み世界中で気候のバランスが崩れ、地球の危機は今、刻一刻と目の前に迫ってきています。人類と地球の未来を見据え、現在、CO2の削減が世界中で叫ばれているのです。
京都議定書発行
京都議定書の発行とは、先進国に対し温暖化ガスの削減を義務付けられた事
です。日本では1990年にさかのぼり、当時のCO2排出量を基準にそこから6%の温室効果ガスを削減しなければなりません。企業をはじめ私達一人一人が環境問題へ取り組み、CO2の排出量を削減する活動が求められます。
ヒートアイランド現象
大都市の平均気温は、年々上昇し続けています。特に、建物の密集する東京都の平均気温は100年間で3℃も上昇しており、その他の都市でも2.4℃~1℃ の気温上昇が観測されています。それには地球温暖化の影響もありますが、都市温暖化の原因はヒートアイランド現象の影響が大きいと言われています。エネル ギー消費の増大、建築物による蓄熱の増大、反射率の低下や地球表面の被覆の人工化が大きな原因として考えられています。
ヒートアイランド現象の対策
東京都は今まで、環境への配慮をせずに様々な都市づくりを行ってきた為に、このような環境問題を生み出す結果を招きました。ヒートアイランド現象の緩和へ 向けて、環境に対する計画を持った都市づくりを行う事が最重要課題となっています。その対策として、建築物の被覆対策があり、2000年度から自然保護条 例に基づく屋上等緑化指導が開始されました。また、環境確保条例に基づく「建築物環境計画書」制度の着実な施工が進められ、建物の屋根や壁に遮熱性の高い 塗料を使用することにより建築物における蓄熱を抑制する事が重要とされています。さらに平成17年3月には、実効性のある温暖化対策推進のため環境確保条 例を改正。「建築物環境計画書」制度を強化し、大規模建築物の環境配慮設計推進やマンションの環境性能表示の義務化も実施されております。大阪府において は、府域の現状の熱負荷量を2025年までに6900テラジュール/日に削減する事を目指して対策を実施、また、環境の悪化を少しでも緩和するため、行 政、事業者、府民、NPO等の民間団体等が協力して効果的な対策を行っております。
製品特長
ジアスはすぐれた遮熱断熱効果を働きながら、人と地球をも思いやる、環境共存型の塗料です。
ジアスの効果
ジアスは、今までにない最先端の技術により、他にない遮熱・断熱効果を実現しました。
夏場は、強い太陽光に含まれる近赤外線を反射し、建物の屋根・外壁が高温化するのを防ぎ、室内温度の上昇を抑えます。
冬場は、外気の冷気をシャットアウトし、室内の暖かい空間を守ります。
室内のクロス等に処理することで、冷暖房を逃さず、高断熱の効果を発揮します。

ジアスの技術
熱伝導性の低い特殊塗料をベースとし、超微粒子の真空ガラスビーズを用いる事で、薄い塗膜に多くのビーズを入れ込む事に成功しました。
真空のガラスビーズによって作られる何万もの層が、これまでに無い驚異の遮熱・断熱効果を可能としています。

遮熱性
建物の屋根等に塗るだけで国内他社2分の1の厚みで、30度以上の驚異的な遮熱効果を発揮します。建物の屋根の軽量化や、細かい屋根の凹凸の処理にも弾性を有する為に適しています。
ジアスは弾性を有している為、室内のクロス等の処理が簡単にできます。夏季冬季の冷暖房を逃さず、高断熱の効果を発揮し、冷暖房費を大幅に削減します。
耐久性
耐水性、耐アルカリ性、耐洗浄性、促進耐候性、屋外試験に合格した、弾性を持ちつつ耐久性にも優れている塗料です。
不燃性・安全性
ジアスは水性無機系の為、安全性が高く不燃性です。
又、ホルムアルテヒドの試験にも合格(日本検査塗料協会)していて、安心して使用出来る塗料です。
断熱性
ジアスは弾性を有している為、室内のクロス等の処理が簡単に出来ます。夏季冬季の冷暖房を逃さず、高断熱の効果を発揮し冷暖房費を大幅に軽減します。
防汚性
超微粒子のガラスビーズの効果により、一般の遮熱塗料をはるかに上回る防汚性があります。細かい段差等の施工もひび割れや亀裂ができにくく弾力性能も付け加えた新時代の塗料です。
低コスト(施工性)
ジアスは、施工性の良さで低コストを実現しました。作業性においては、速乾性で乾燥が極めて早く、また1度塗りで工期を大幅に短縮します。弾性がある為に凹凸部分の施工や、室内のクロス等にも塗布できます。
参考:14kgで107
実験データ
放射遮熱テスト
アルミで作られた家の模型に,ジアスと一般塗料を処理したものに200Wの電球をあて、温度測定を行いました。

内部断熱テスト
アルミで作られた家の模型内部にジアスと一般塗料を処理し、内部に200Wの電球を入れて内部を保温し、冷凍車両の内部で実験を行いました。

ジアスと環境保護の関係性
ジアス独自の効果は、現在の世界レベルでの環境問題の対策にも大変優れています。住宅の屋根や外壁、ビルの屋上などへの処理は、それらの高温化を防げることにより、ヒートアイランド現象の緩和を可能とし、冷暖房費の削減、そしてそれはCO2削減へとつながります。
ジアスは、個人や企業が快適に過ごせる環境を手助けするとともに、住み心地の良い地球を目指す環境保護の視点においても大きな効果をもたらします。



他社比較データ
| 施行性 | 素地調整 | 下塗り | 中塗り | 上塗り | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ジアス | ○ | 0~1 | 0 | 1 | 2 |
| A社 | ○ | 1 | 1 | 1 | 3 |
| G社 | ○ | 1 | 1 | 1 | 3 |
施行手間を大幅に削減できます。※状況により異なります。
g/m2= /m2に対する、塗料の使用量
| ジアス | 135~149 g/m2 |
|---|---|
| A社 | 260~300 g/m2 |
| G社 | 400~450 g/m2 |
耐候性
| ジアス | ウェザーメーター | 1000h |
|---|---|---|
| A社 | データ無し | |
| G社 | データ無し |
標準塗装仕様
屋根・外壁・コンクリート・モルタル・プラスターボード・ベニヤ・木部・内部クロス等・スレートの場合
| 塗装工程 | 使用塗料 | 塗装回数 | 塗装方法 | 標準塗付量 g/m2 |
希釈率 (%) |
塗装間隔 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 素地調整 |
素地に付着している、油分、ゴミ、汚れなどの不純分を除去し水濡れ部分は十分に乾燥させて下さい。
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|||||
| 下塗り | 専用シーラー | 1回 | ローラーハケ | 80~120 | 水0 | 2h以上 |
| エアスプレー | 120~180 | 水0 | ||||
| 上塗り | ジアス | 1回 | ローラーハケ | 135~150 | 水0~5 | 2h以上 |
| エアスプレー | 160~180 | 水5~10 | ||||
鉄部の場合
| 塗装工程 | 使用塗料 | 塗装回数 | 塗装方法 | 標準塗付量 g/m2 |
希釈率 (%) |
塗装間隔 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 下地処理 |
素地状態及び旧塗膜の劣化状況に応じ、ケレン等の下地処理を行う。新設の場合は素地調整のみ行う。
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|||||
| 素地調整 |
素地に付着している、油分、ゴミ、汚れなどの不純分を除去する。
|
|||||
| 下塗り | ラスティール (サビ転換剤) |
1回 | ローラーハケ | 110~135 | 水0~10 | 16h以上 |
| エアスプレー | 170~200 | 水0~10 | ||||
| 上塗り | ジアス | 1回 | ローラーハケ | 135~150 | 水0~5 | 2h以上 |
| エアスプレー | 160~180 | 水5~10 | ||||
乾燥時間
| 温度 | 指蝕乾燥 | 乾燥 |
|---|---|---|
| 5℃ | 1時間以内 | 3時間以内 |
| 20℃ | 30分以内 | 1時間以内 |
| 30℃ | 20分以内 | 40分以内 |
塗装条件
| 標準塗付量 |
135~180g/m2/回
|
|---|---|
| 標準膜厚 |
100μ
|
| 塗装回数 |
1回
|
| 塗装方法 |
ハケ、ローラー(エアスプレー)
|
| 塗装間隔 |
2時間以上7日以内
|
塗装性能
| 試験項目 | 試験成績 |
|---|---|
| 容器の中での状態 |
堅い塊が無くて容易に一様になる
|
| 作業性 |
塗装作業に支障がない
|
| 低温安定性 |
-5℃に冷やしても変質しない
|
| 60度鏡面反射率 |
5以下
|
| 塗幕の外観 |
流れ、しわ、粘着性が無く、面は滑らかでハケ目、ムラ、穴がほとんどない
|
| 隠ぺい率 |
0.93以上
|
| 耐水性 |
水道水に96時間浸しても以上が無い
|
| 耐アルカリ性 |
水酸化カルシウム飽和溶液に48時間浸しても異常が無い
|
| 耐洗浄性 |
500回合格
|
| 促進耐候性 |
1000時間合格
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| 耐候性 |
12ヶ月屋外曝露合格
|
| 粒度(B法、μ) |
20以下
|
| 粘度(KU値/20℃) |
95~105
|
| 不揮発分(%) |
50~55
|
| 密度 |
1.30~1.40
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| ph |
6.0~7.0
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| ホルムアルデヒド |
不検出(財・日本塗料検査協会)
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| 発熱量評価 |
不燃である
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