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●「低価格で導入できる省エネの工夫」

2010 年 1 月 19 日│Filed under: 福岡の住宅用 エコポイント,福岡の屋根のリフォーム — Nisi @ 7:25 AM

周囲の環境を活かす設計

省エネ設備を付加する以外では、
周囲の環境を最大限に活かすように設計を工夫して、
住宅の省エネ効果を高める方法もあります。

ある程度の棟数がまとまって
建っている分譲団地では、

計画的な街並みづくりによって、
街区内全体の省エネ効果を
高めているような事例もあります。

川に面している物件であれば、
そこから流れてくる風の通り道を
考えた街並みを設計します。

こうして夏場に街区全体を冷やし、
冷房エネルギーの消費を抑えている
という事例は多数あります。

また、街区の中に人工的な小川や池を作って、
周囲の小動物や小鳥を呼び込み、環境共生を
促している団地もあります。

このような周囲の環境を活かした
環境共生型の街並みづくりの工夫は、
注文住宅にも応用できます。

鹿児島のビルダーA社は、

設計のこだわりとプランニングの提案力を
一番の強みとしている注文ビルダーです。

プランの打ち合わせには必ず社長が同席し、
1件当たり平均6時間、長いときは12時間をかけて
顧客の要望と自社のこだわりをすり合わせます。

プランニングの際には、
立地条件や周辺の環境を意識します。

太陽光の差し込む方角や、季節ごとの風の向きに合わせて、
窓などの開口部の大きさや場所を決めるのです。

こうして、なるべく冷暖房に頼らず、
太陽光・風などの自然の力を活かした
エコ・省エネ生活を提案します。

立地条件によっては、敷地の形状に対して
斜めに角度を付けて建てることもあります。

同社では、省エネの工夫だけでなく、
構造材をむき出しにして木の素材感を出したり、
外構まで作り込んだりして、

自然とのつながりを感じさせるような設計が人気です。

京都のビルダーB社は、

地域の特性に合わせた高気密高断熱住宅で、
昨年の長期優良先導モデルに選ばれたビルダーです。

現在は日本古来の文化を活かし、
京都の景観に合った住宅商品を開発中です。

 

 

日本の昔の家では、玄関先や道路に打ち水をすることで
涼しい風をつくり、夏を涼しく過ごしていました。

B社では外構に保水性の高い素材を使い、
玄関脇に雨水タンクを置いて、

打ち水の利用を促すような商品を開発しています。

玄関からの風の流れを取り込むように
吹き抜けや窓の位置・大きさを考慮した設計で、

冷房に頼らなくても夏を涼しく過ごせる商品になるようです。

 

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